銀歯の奥歯をジルコニアセラミッククラウンに!

(術前)奥歯二本に余りあってない銀歯が入っている、中は虫歯になっていた)

(術後)ジルコニアセラミッククラウンを二本いれたあと、形態や色がなじんでいる

志木の佐藤デンタルクリニックです。今回は、奥歯に入っていた銀歯を強度が高くキレイなジルコニアセラミッククラウンで作りなおした治療例です。

上の写真ように、銀歯が奥歯が入っていました。患者様はこの部分の違和感を主訴に来院されました。

銀歯は、ぱっと見でもあっていない上に中は虫歯になっていました。神経のとってある歯が虫歯になっても、中が見えず、痛みも出にくいので発見まで時間がかかることがよくあります。

今回もそうでした。そこで、中の虫歯をきれいにした上で、強度が高くわれたり取れたりしにくい、ジルコニアセラミッククラウンを入れることになりました。

写真の奥歯二本は、当院で院長が設計、製造、色つけまでを行った歯です。自然な形と色合いに仕上がったように見えます。

さらに、上下のかみ合わせを違和感ないように丁寧にみた上で設計を行い作ったことで、患者様にも違和感がなくなったとまんぞくしていただくことができました。

ネットなどでみるジルコニアは、色が悪いものが多く、強度は良いのだが、見た目がイマイチと言われることが多いですが、最新のジルコニアブロックを用いて、丁寧に色付け焼き入れを行えば、

このように非常に違和感のない見た目のジルコニアセラミッククラウンに仕上げることが可能です。その場合、実際に患者様の口の中で、色をみて、患者様のかみ合わせなどを拝見している先生自身がクラウンを作ってることもプラスに働きます。

しかし、ジルコニアセラミッククラウンは、最新のセラミックです。通常は技工士さんにお願いして、二週間程度の時間をかけて作るものです。

当院の場合は、海外研修等により研鑽をつんだ、セレック国際指導ライセンスをもち、1000本以上の製作歴のある先生が全て面倒を見て、最後の接着まで行うところに意味があると考えます。

(また前歯などで特に自然さが要求される歯や大きなブリッジなどはデジタル技術をそのまま利用しつつ特に実力の高い技工士先生と共同で作業にあたり歯を提供したりもしております)

当然、作製日数は数日で済ませることもできますし、クオリティも、写真のようなリアルなものを作ることができます。

セラミック、特にジルコニアは強度に優れる利点を持ちますが、扱いが難しい部分もあり、やはりその素材に慣れていることが大事になるかもしれません。

特に当院ではセラミックに力を入れることにより、セラミックの扱いに熟練したスタッフが揃っています。

白くて長くもつ歯を望まれるのでしたら、セラミックに慣れている先生に見てもらうのも良いかもしれません。

当院では、患者様がリラックスしていただける環境を目指し、スタッフ院長一同、患者様をお待ちしております。

セラミックを長く持たせたいと思われた方は、一度、セラミックカウンセリングもしくは、お口の検診やクリーニングで予約を取られてください。

e-parkからのネット予約にも対応しておりますので、そちらからもよろしくお願いします。

佐藤デンタルクリニック
0484741563