セラミッククラウン(自院作製)とセラミックインレーの症例です


上の写真: 術後(1番左がセラミックインレー、2番目3番目がセラミッククラウンとなっています)
下の写真: 術前(銀歯が3本入っていました)

1番左のセラミックインレーは、2時間程度で外してからセットまでをおこないました。すごく大きな虫歯になっていましたが、症状がないこともあり悪いところを丁寧に削り、神経に近いところを埋めて密封したのちに、セレックにてセラミックインレーを作って、セットまでを一回で行いました。

2番目と3番目は、銀歯が入っていましたが、外したのち、神経をもう取ってありましたので、丁寧に根っこの治療を行い、土台をたてなおしたのち、別の日に、冠を1日でセットまで行なっております。通常、冠の場合には、セットまで何日かいただいて、焼き〆をおこない、別の日にセットをしていますが、今回は、患者様のご希望もあり、当日、型取りから、焼き〆、セットまで行なっております。
これは、セレックならではの処置かとおもいます。お時間のない方には、このような処置も行うことが可能です。

さすがに三本ともセラミックが入ると印象がずいぶん変わりますね!

このようなセラミックの症例が、当院ホームページのセラミック症例集にいくつか入れさせていただいています。セラミック治療、セレック治療に興味がある方は、見ていただければ幸いです。