モノリシックジルコニアブリッジ(院内製作)

埼玉県志木市の佐藤デンタルクリニックです。
今回の歯は、ジルコニアモノリシックセラミックで作ったブリッジです。院内製作です。

奥歯には、前歯に比べると強度が必要です。かむ力に耐えなければならないからです。

しかし、以前から奥歯のかむ力に耐えれるセラミックはなかなかありませんでした。ジルコニアが2010年ごろから本格的に普及してきましたが、当初はネットの記事を見てもわかるよう、見た目に難があり、

ジルコニアはフレームにのみ使用され、見えるところは柔らかい陶材をもって作っていました。しかし、このやり方は製作が手間がかかることと、どうしても表面の陶材を持った部分の強度に不安があるところがネガティブな部分でした。

当院のブログなどでもモノリシックジルコニアという言葉をつかうようになりましたが、この言葉は歯科界でもまだ知らない人が多い新しい言葉です。

むくのジルコニアという意味で、フレームのみだったジルコニアをかむ面までむくでつかった100%のジルコニアとなっています。

長所としては、まず強度が非常に強くなります。かけたり割れたり非常にしにくく、奥歯にも向いています。


しかし、当初はやはり色が悪く前歯には使用できるものではありませんでした。上の写真は、当院でセットしたモノリシックジルコニアです。なかなか判別が難しいレベルになってきたのではないでしょうか。

このようにモノリシックジルコニアは、強度が高いだけでなく、本格的な見た目をも手にするレベルに入ってきました。ただし、この話は、ほんの一部の歯科医院ではあることも事実です。

では、最初に映っていたブリッジはどうでしょう。色々な制約がある中で使っていますが、真ん中に歯がない患者さんにセットするブリッジというタイプです。

この形は特に強度が必要で、そう言った難しさがあるのですが、強度はモノリシックジルコニアですから充分あります。また、色はどうでしょう。モノリシックジルコニアの苦手な色表現も院内製作ということもありこのくらいは充分表現できるようになりました!

ジルコニアは唾液などの酸にも強く、経年変化も非常に少ないと言われています。もうかけない取れないはほぼ当たり前です。

噛んだ感じ、舌で触った感じも長く続く歯です。むしろ自分の歯よりツルツルしてるくらいです。(結果的にプラークが非常につきにくいのです)

そして、院内製作によりほんの数日での型取りからセットまで可能です。このことは、歯を削った後の細菌感染をミニマムにし、治療後の違和感を少なくすることができます。(非常にお急ぎの方は当日セットも出来ます)

当院では、このモノリシックジルコニアに力を入れて、経験をたくさんつんでより良い安定した歯を提供できるよう勤めてまいります。

ジルコニアなどのセラミックに興味を持たれた方は、当院まで歯の検診、クリーニング、セラミックのカウンセリング、虫歯のチェックなどで予約を取られて下さい。

(当院はドクターは一人で診療に行っております、どの患者様にも院長が治療にあたりますので、ご安心下さい)

佐藤デンタルクリニック
TEL 0484741563
(HP内にネット予約も用意しておりますのでご利用下さい!)